「ユダの罪は、鉄の筆、金剛石のとがりをもってしるされ、彼らの心の碑と、祭壇の角に彫りつけられている。
いつくしみと、まこととを捨ててはならない、 それをあなたの首に結び、心の碑にしるせ。
そして、あなたがたは自分自身が、わたしたちから送られたキリストの手紙であって、墨によらず生ける神の霊によって書かれ、石の板にではなく人の心の板に書かれたものであることを、はっきりとあらわしている。
これをあなたの指にむすび、 これをあなたの心の碑にしるせ。
祭司は指でその罪祭の血を取り、燔祭の祭壇の角にそれを塗り、残りの血は燔祭の祭壇のもとに注がなければならない。
もしギレアデに不義があるなら、 彼らは必ずむなしき者となる。 もし彼らがギルガルで雄牛を犠牲にささげるなら、 彼らの祭壇は畑のうねに積んだ石塚のようになる。
見よ、わたしは、たなごころにあなたを彫り刻んだ。 あなたの石がきは常にわが前にある。
たといソーダをもって自ら洗い、 また多くの灰汁を用いても、 あなたの悪の汚れは、なおわたしの前にある」と 主なる神は言われる。
エルサレムよ、あなたの心の悪を洗い清めよ、 そうするならば救われる。 悪しき思いはいつまで あなたのうちにとどまるのか。
しかし、彼らはわたしが彼らのすべての悪を 覚えていることを悟らない。 今、そのわざは彼らを囲んで、 わたしの顔の前にある。
その心を金剛石のようにして、万軍の主がそのみたまにより、さきの預言者によって伝えられた、律法と言葉とに聞き従わなかった。それゆえ、大いなる怒りが、万軍の主から出て、彼らに臨んだのである。
ユダよ、あなたの神々は、あなたの町の数ほど多くなった。またあなたがたはエルサレムのちまたの数ほどの祭壇を恥ずべき者のために立てた。すなわちバアルに香をたくための祭壇である。
しかし、それらの日の後にわたしがイスラエルの家に立てる契約はこれである。すなわちわたしは、わたしの律法を彼らのうちに置き、その心にしるす。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となると主は言われる。
エフライムは多くの祭壇を造って罪を犯したゆえ、 これは彼には罪を犯すための祭壇となった。